2013.11.01
車社会に生きる私たちにとって、交通事故は他人事ではありません。
被害者になったときに大変なのは、ケガの治療や心に受けたダメージから十分に回復しないうちに、加害者側の保険会社との交渉が始まってしまうことにあります。
多くの場合、交通事故の案件は訴訟ではなく示談で終了します。
しかし、加害者側の保険会社が提示する金額は、裁判所の相場より低いケースもあります。
詳しい知識のある人が身近にいないと、提示された金額が相場通りなのか、自分のケースには適しているのかなども分からず、交渉の仕方もわからないまま損をすることもあり得ます。
もし交通事故に遭われてしまった場合は、交通事故の示談交渉に詳しい弁護士へ相談しましょう。
投稿者:なかざわ法律事務所