お客様のお話をとことん聞くのがなかざわ法律事務所です

　事故に遭われて、保険会社から示談の提示がなされ、提示された慰謝料の額に戸惑われる方も多いかもしれません。
　慰謝料とは、法的に言えば、精神的苦痛に対する損害賠償ですが、交通事故の場合、大きく分けて二つの慰謝料があります。
　一つは、傷害慰謝料です。これは入通院慰謝料とも言われるもので、お怪我の治療のため入院・通院した期間に応じて決められます。
　もう一つは、後遺傷害慰謝料で、これは、後遺症が残った場合、その後遺障害の等級によって決められます。その極限的なものが死亡慰謝料であり、亡くなった方が一家の支柱の方なのか、配偶者やお子さんの立場の方なのかなどにより幾分異なる額となることがあります。
　保険会社は、このような基準に基づいて、あなたに示談額を提示するわけですが、保険会社があなたに当初提示する慰謝料の額は、裁判などで認められる金額からすると、かなり低いものであることがほとんどです。
　保険会社からの提示に疑問を持たれた方は、一人で悩む前に、弁護士にご相談ください。あなたのケースでは、どのくらいの慰謝料が適正なものなのか、弁護士が即時にお答えします。

　当事務所では、交通事故賠償や保険会社との交渉のご相談・ご依頼に、積極的に取り組んでいます。
　ぜひお気軽にご相談ください。